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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(165)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌
★ 写真をクリックすると大きい写真が見られます。
●令和3年1月15日(金曜日) 天候:曇のち晴
1号路の「蛸杉」から「浄心門」に向うと左手に大きなケヤキがあり、いくつものヤドリギが寄生している。数えると幼い株も含め10株程ある。ここを通る時、ちょっと上を見上げてみて下さい。
●令和3年1月15日(金曜日) 天候:曇のち晴
高尾山で一番早く咲く男坂のヤマルリソウ。昨年は2月1日に開花を確認した。今年はどうかな。行ってみると越冬葉には蕾も付いていない。まぁ、当たり前か。まだ1月だものね。
●令和3年1月15日(金曜日) 天候:曇のち晴
新型コロナウイルス対策の第二次緊急事態宣言下の東京都。 当然高尾山も人出は少ない。 午後2時の高尾山頂。 ハイカー、観光客は数名。 平日の為もあるが、今の状況では人が少ないのは良いことだ。
●令和3年1月15日(金曜日) 天候:曇のち晴
稲荷山コースを下る。 東屋から望む八王子市街。 黄色く霞んでいる。 もうスギ花粉の飛散が始まったか。 それとも黄砂?
●令和3年1月29日(金曜日) 天候:快晴
北風を避けて高尾林道を行く。 日溜りでテングチョウが翅を広げていた。 冬の日光浴でウトウト昼寝状態なのだろう。 我々も別の場所の日溜りで昼食。 その後昼寝。 夢を見ていた。 今日の高尾山の巡視の為、早く起きなければ・・・という夢。 起きようと目を開けたら、目の前に広がっていたのは高尾山の森と快晴の青空。 瞬間理解するのに数秒掛ったが至福の感覚。 幸せな気分で、もう一度眠りに入った。
●令和3年1月29日(金曜日) 天候:快晴
冬の植物観察というと冬芽と葉痕。 でもネタは使い果たした。 この日、大平園地で出会ったヌルデの葉痕。 ピエロの顔のように見えるので、有名な葉痕だ。 当然もうネタとして掲載しているのだろう、と思いながら帰宅後調べたら使っていなかった。 良かった。 冬場は本当にネタ探しに苦労する。
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