"

西オーストラリアのワイルドフラワー

     
  オーストラリアの西海岸に位置する西オーストラリア州は、1万2千種もの植物が自生しており、 その8割が固有種というエリアで、春(7〜12月ごろ)にかけては、様々なワイルドフラワーが咲き乱れる花好きにはたまらない場所です。
ベストシーズンの9月に、ワイルドフラワー三昧の旅を楽しんできました。
初めて見る花がほとんどで、本当に驚くほど多種多様なお花に出逢うことができました。
その中からほんの一部ですが、ご紹介したいと思います。
                                                                                            (2019年9月、古木由佳)
                                 

 
  広大な国土を持つオーストラリアには熱帯から砂漠、森林、海まで多様な環境が存在します。 今回訪れた西オーストラリアの南北1000kmほどのエリアにおいても砂漠からユーカリの森、サンゴの海まで、多種多様な自然が見られました。
  この写真は、石灰岩の塔が立ち並ぶ特異な景観の見られるPinnacles Desertという砂漠において撮影したものです。 このような乾燥した大地においても、たくましく生きる様々な動植物が見られました。

 ★ 写真をクリックすると大きい写真が見られます。

 
Blue Leschenaultia (Lechenaultia biloba)
 目の覚めるような美しい青色の花が魅力的でした
Cow Kick Trigger Plant (Stylidium schoenoides)
   形がとてもユニークな花です


 

     .Kangaroo Paw (Anigozanthos manglesii)
 カンガルーの手(Paw)に例えた花。毛が密集しており針金モールのような手触りでした。
     Pink Star Flower (Calytrix brevifolia) 
 とても色鮮やかな星形の花。遠くからでもよく目立ちました


 
   Wreath Flower (Lechenaultia macrantha)
 限られたエリアでしか見られない希少な花。円形に咲く姿がまるでリースのようです。
Purple Enamel Orchid (Elythranthera brunonis)
 ”エナメル”とつく名の通り、ツヤツヤピカピカのエナメルのような光沢があります。

  

   Shark Bay Rose (Diplolaena grandiflora)
 ローズという名がついていますがミカン科です。大型の花で海岸付近に多くみられました。
     Jam Wattle (Acacia acuminata)
 アカシアの仲間で、この仲間は、この時期至る所で咲き誇っていました。


 
  Everlasting
 紙細工のような花。黄色や白い種類もありました。
   Firewood Banksia (Banksia menziesii)
 たくさんあるバンクシアの仲間のひとつ。山火事により種散布をします。







 
.     Featherflowers (Verticordia)
 ”Feather”という名がぴったりの花。黄色バージョンも見られました。
     Grass tree (Xanthorrhoea preissii) 
 高さ2mほどになるユリ科の植物、ブッシュの中によく見かけました。


 
    Cone flower (Isopogon dubious)
 学名にあるアイソポゴンは、ギリシャ語で'"均等なヒゲ"'という意味だそうです。
   Claw Flower (Calothamnus homalophyllus)
 Clawは爪という意味。真っ赤な色がブッシュの中でよく映えていました。




戻る