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「雨でもないのに虹」

  2019年5月の連休中は上空の寒気のため俄雨、落雷、降雹などがありました。
そのため上層の氷の粒に日光が屈折してできる虹が何回か見られました。私たちが普段よく見る虹は雨粒に日光が屈折してできたものです。
  4月28日には太陽の周りに虹の輪ができる「ハロ」(日暈)とその下に弓状の虹ができる「環水平アーク」が見られました。
  28日の環水平アークは空に太く長くかかり様々なサイトで報道されました。太陽の下に弓なりに反ってかかるので「逆さ虹」と呼ばれることもあります。太陽が高く昇る時期・時間帯にしか見られません。この時期に上層に薄い雲が広がったときに見られます。
  4月28日にハロと環水平アーク、5月1日にハロ、5月5日にハロと環水平アークが見られました。

★ 写真をクリックすると大きい写真が見られます。 

 
4月28日 山梨県
低い高度に太く長い環水平アークが見え、幻想的な空でした。


5月5日 瑞牆山
 雲は二重巻層雲、上空で高さの違う雲ができている。
高さによって風向・温度が異なっている事を示す。    
           上の丸い虹がハロ、下に短く出ているのが環水平アークです。



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