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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(143)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌

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  ●平成30年12月9日(日曜日) 天候:曇のち晴
 大平林道での黄葉の定点観測ポイント。今年もきれいに黄葉した。最初の相棒、加藤さんから何人このアングルで撮影してきたのだろうか。
  ●平成30年12月9日(日曜日) 天候:曇のち晴
 大平林道で2ヶ所「タヌキの溜め糞」を確認した。林道上での溜め糞は珍しい。最近、周辺の伐採作業も無く、車輌の通行も少ないので安心して共同便所にしたのだろうか。タヌキに聞いてみないと分からないが・・・。



  ●平成30年12月9日(日曜日) 天候:曇のち晴
 ミヤマフユイチゴの実が熟していた。冬の時期に貴重な果物だ。まとめて採取し、口に入れる。美味しい。ただフユイチゴの方が種が小さいので、もう少し食感が良いかな。
  ●平成30年12月16日(日曜日) 天候:晴一時曇
 例年の事なので驚かないが、薬王院の紅梅が咲き出した。この木はいつも早く咲く。本人(梅)の勝手なので、別に文句をつける筋合いでは無いが、やはり新年に咲いて欲しい。


 
  ●平成30年12月16日(日曜日) 天候:晴一時曇
 シモバシラを求めて歩いたが、ほとんど確認出来なかった。一丁平北側巻道で、やっとそれなりのシモバシラに出会えた。ここは八王子市の市有林。イチョウが植えられている。高尾山にイチョウは私個人としては問題があると思うのだが、黄色い落葉とのコントラストが面白かった。
  ●平成30年12月16日(日曜日) 天候:晴一時曇
 今年はキジョランやテイカカズラの綿毛が飛ぶのが遅い。以前は12月になると高尾山域でそれらの綿毛が飛び立ち、それが風物詩になっていたが、最近それが見られない。この日、稲荷山コースでキジョランの実が弾けているのを確認した。でも今年の冬は不作かな(決して温暖化の問題では無く、植物は実の生り年と生らない年があるので環境問題とは結び付かないと思う)。でも本当の事は、よく分からない。



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