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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(142)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌

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  ●平成30年11月4日(日曜日)  天候:曇のち雨
 6号路から稲荷山コースに上がる。花弁の色が濃いキクが咲いていた。ノコンギクだと思われるが、キクは交配が多くカントウヨメナかも知れない。最終的には染色体を調べないと分からないという。キクはけっこう面倒くさい。
  ●平成30年11月4日(日曜日)  天候:曇のち雨
 同じ場所でキッコウハグマが咲いていた。この植物も面倒くさく、閉鎖花で自家受粉をして種を作ることが多い。いつも気にしている場所なのだが、今年は良い感じで咲いていた。



  ●平成30年11月4日(日曜日)  天候:曇のち雨
 ヒイラギの花も咲きだした。白い清楚な花で、この季節にはふさわしい。ただ葉が虫こぶに侵されている。これがちょっとなぁ・・・。
  ●平成30年11月4日(日曜日)  天候:曇のち雨
 高尾山は紅葉の真っ盛り、と言いたいのだが、高尾山頂のイロハモミジは何故か他のカエデ類より2〜3週間早く紅葉する。でも観光客は喜んで写真を撮っていた。高尾山域の紅葉・黄葉のピークは11月23日の「勤労感謝の日」。最高の人出になる。この日は、高尾山に近づかない方が賢明かも知れない。


 
  ●平成30年11月4日(日曜日)  天候:曇のち雨
 大平林道でシラネセンキュウが良い形で咲いていた。花期的にはもう終わりの時期。好きな花なのだが、地味なのでこの報告に載せたことは無いと思う。予算削減で高尾山域を歩く回数が減っている。ネタ提供で咲いてくれたのかな。
  ●平成30年11月4日(日曜日)  天候:曇のち雨
 高尾林道で季節外れのオカタツナミソウが咲いていた。今年の秋は寒暖の変化が激しく、台風の影響などもあって、勘違いして咲いてしまったのだろう。でも季節外れの咲き方。花の上から葉の下まで5p程の小さな花だった。



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