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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(140)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌

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 ●平成30年9月2日(日曜日) 天候:雨一時曇
 雨。小仏城山から一丁平に向う。咲きだしたノハラアザミの花にアシグロツユムシの終齢幼虫と思われる虫が止まっていた。
 ●平成30年9月2日(日曜日) 天候:雨一時曇
 いろはの森の「美人ブナ」付近で、ハイカーから「スズメバチに襲われた」というので現場に向った。木の根元にある巣に少し近づいただけで2匹のオオスズメバチが襲ってきた。蜂ノックで防いだが、危険なので「キケン立入禁止」のテープを張った。
※その後、その外側に注意喚起の看板とテープが張られたが、9月23日にハイカーが刺されたので、ビジターセンターにより1号路の入口から4号路と交差する間の道は通行止めになった。








 ●平成30年9月13日(木曜日) 天候:曇時々晴
 この日は森林インストラクター東京会(FIT)の下見。10人が集まった。皆、専門家だから色々なものを見つけて来る。稲荷山コースの東屋ではギンヤンマの死骸を見つけて来た。鼈甲(べっこう)色のアリが多数たかっていた。日本には280種以上のアリが存在するという。当然、名前までは分からなかった。
 ●平成30年9月13日(木曜日) 天候:曇時々晴
 稲荷山コースのクロムヨウラン。時期的にどうかと思ったが咲いていた。ただ背景が明るいのでピントが合わない(これがコンパクトデジカメの欠点)。いろいろ挑戦したが、これが限界か。そう言えば最近、神戸大学が「本当のクロムヨウランは閉鎖花で花を咲かせず、咲くのはトサノクロムヨウランである」と発表したとの事。まぁ私としては、どっちでも良いのだが。


 
 ●平成30年9月13日(木曜日) 天候:曇時々晴
 フクオウソウを見つけた。ただ何となく雰囲気が違う。花も小さいし・・・。するとメンバーの一人が「これはフクオウニガナ。総苞に毛が無いでしょ。」さすがFIT。何でも知っている。でも高尾山に、そんな名前の花が存在しているなんて・・・知らなかった。
 ●平成30年9月24日(月曜日・祝日) 天候:曇時々晴
小下沢林道を行く。途中、岩の裂け目から出る石清水があり、顔の高さなので飲みやすい。今年は枯れている事が多かったが、今日は勢いよく出ていた。



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