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雑草・雑写雑記
〜 異臭放つ嫌われもの「カラクサナズナ」〜

 庭や外出先で見かける“雑草”たち。時に見知らぬものに出会い戸惑うこともある。 見知ったものも、よく観察すると新発見がある。 そうした“雑草”についての観察記録を写真とともに「自然発見」に載せてみては、とのお誘いを受け、これから時に応じ、アップしていこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。 (水野重満)
     
  ●自宅から200mほど離れた都営住宅の敷地の縁で発見。この辺りではあまり見かけない新入りのようだ。最近この場所に色々な低木が移植されたので、その株まわりの土に種か根が混じっていたのではないだろうか。   ●細かく切れ込んだ葉を付けた茎が四方八方に広がり、先の方でやや斜上する。近づいて写真を撮ろうと株の前に座ると、触ってもいないのに、何とも言えぬ悪臭が漂ってくる。乳牛がこれを食べると乳が臭くなり出荷できなくなるという。


 
 ●茎の先にある花は小さくて肉眼ではよく見えない。ルーペで見ると地味な花弁らしきものが4枚見える。  ●葉腋から出た花序に実が付いている。2つの玉をくっつけたような形をしている。「ヒトノフグリ」なんて別名は・・・ないよね。

   「カラクサナズナ」
(アブラナ科 ヨーロッパ原産)
(撮影場所:世田谷・桜上水)




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