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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(123)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌


 
 ●平成29年2月5日(日曜日) 天候:曇のち雨
都道日影林道。「226林班い5小林班」付近で直径約1mの焚き火の跡があった。ハイカーや観光客が、こんな大きな焚火をする筈も無いし、八王子市有林の伐採は休工中。誰がやったのかは大体分かるが、ここで言う訳にもいかないし・・・。
 ●平成29年2月5日(日曜日) 天候:曇のち雨
一丁平歩道(防火帯)を下り大平林道に向かう。途中、地上から約6m上の左から伸びているヒノキの枝に太い掛かり枝を確認。幹に「頭上注意」と書いたテープを垂らしたが、掛かり枝が道の真上にあるため、直下に「注意喚起」の看板を早急に設置する必要があると報告した。 2週間後に現場を通ったら、ヒノキの枝ごと切り落とされていた。対応が早くて良かった。







 
 ●平成29年2月5日(日曜日) 天候:曇のち雨
新年になり一番早い花は何か、という話になった。日溜りで一年中咲いているタチツボスミレは除外すると、草本ではオオイヌノフグリ、木本ではキブシ、ダンコウバイの名前が挙がった。でも3月だよね。「そういえば高尾山頂でアセビが咲いていました」。確認した。高尾山で最初に咲くのはアセビか。ちょっと意外だった。
 ●平成29年2月18日(土曜日) 天候:曇
一丁平、到着。2月11日の雪が、まだ残っていた。ここから小仏城山に向う。「モグラ塚」を確認した。モグラのトンネルの残土。これから春までがモグラにとって恋の季節。頑張って相手を探す活動時期になる、との事だ。



 





   ●平成29年2月18日(土曜日) 天候:曇
小仏城山、到着。ここから大垂水峠への防火帯を下り、途中から大平林道を行く。枯枝に地衣類が付着していた。「ニセマツゲゴケ」か、それに近い種だと思われる。
   ●平成29年2月18日(土曜日) 天候:曇
稲荷山コースを下り、途中から高尾林道に下りる。高尾林道の小仏層の露頭で冬越ししている「ヨゴレネコノメ」。もう蕾を付けていた。




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