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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(113)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌


 
  ●平成28年4月20日(水曜日)  天候:晴
 数あるタツナミソウの仲間で、一番早く花を咲かせるのが「コバノタツナミ」。葉が小さいので花だけが咲いているように見える。ある所にはあるが、どこにでもある訳でも無い。高尾山域では分布が限られている。
  ●平成28年4月20日(水曜日)  天候:晴
 1号路を霞台まで上がって来ると、やっと薬王院の参道という雰囲気になる。その道端の植木の中に毎年「ムサシアブミ」が顔を出す。誰かが植えた物だと思うが、そうだとも言い切れない。まぁ特に問題も無いので、そのままにしている。


 
  ●平成28年4月24日(日曜日)  天候:雨のち曇
 小仏城山の山頂に近づくに従い霧が濃くなってきた。霧の中に浮かぶ桜の木。カスミザクラだろうか。日本画を見ているようだった。
 ●平成28年4月24日(日曜日)  天候:雨のち曇
 1ヶ月振りに歩く大平林道。落枝が目立った。その中で、特に大きな落枝が蔓に掛かり、宙吊りになっていた。蔓を切り、少しずつ細かく切り分けて処理した。



 





 ●平成28年4月24日(日曜日)  天候:雨のち曇
 大平園地まで行き、引き返す。オウギカズラが咲いていた。行きはハルジオンの駆除に気を取られていたので気が付かなかった。しばらく来ないうちに色々な花が咲いていた。
  ●平成28年4月24日(日曜日)  天候:雨のち曇
 数年前から林道を中心に外来植物の駆除を行ってきた。今の時期だとハルジオン。何とか林道で食い止めてきたのだが、今年は登山道である大垂水歩道(学習の歩道)に入り込んだ。徹底して駆除したつもりだが、油断は出来ない。経費削減で巡視日が極端に減ってしまったので、対応が難しい。困ったなぁ。




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