〜研修報告〜
草木染め塾 (3
2009103 (土):土曜コース 黒川青少年野外活動センター

2009105 (月):平日コース 黒川青少年野外活動センター

 

10月3日、105日第3期「草木染め講座」の第三回目が開講致しました。

講座内容:テーマ「タンニン染料を染める」

 

まず、タンニン染料として使われるゲンノショウコ、ハンノキの説明・染料としての使い方、その他ヌルデ(五倍子)、オニグルミ等の染料についても説明がありました。

また、前年度の塾生の質問に答える形で塾長が調べた「単色性染料」のリストについても説明されました。厳密な意味での単色性染料は植物には少ないが、酸性抽出や緑色染まで含めると、多くの植物が染料となることがわかりました。

ゲンノショウコを細かく刻んで作業開始しました。

 

ハンノキは堅果を水から熱する。

それぞれの染液ができると熱い液にデシンやインドシルクをつけていく。

全体に染液が行き渡るように、泡を作らないようにと緊張の瞬間。少量の五倍子も煮出して試し染めをする。

昼休みに周辺の野原でススキ、セイタカアワダチソウを採集し、これらを煮出してサンプル布を染める。

 

昼食後、染液につけてあった布をとりだし、媒染液につけました。

鉄媒染は変化が早く、みるみるうちに色が変わっていきます。きれいな仕上がりになるように手際良くつけるのが肝心です。

 

ゲンノショウコ(アルミ媒染)肌色がかった淡黄色

       (鉄媒染)濃灰色

ハンノキ(アルミ媒染・二度染め)金茶色

    (鉄媒染)黒に近い鼠色

ゴバイシ(鉄媒染)紫が入った濃灰色

ススキ(アルミ媒染)淡い黄色

セイタカアワダチソウ(アルミ媒染)鮮やかな黄色

 

土曜コース塾生 奥川、ハ木、古木、浜畑

平日コース塾生 阿部、上野、白田、羽山、山本、

塾長 四反田 講師 藤田

    (報告:藤田 富二)


講義風景

ハンノキに染める

 

ゲンノショウコの染め液

 

染め上がった作品




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