2009年度第2回
基本を学ぶ<実践・森づくり技術>講座
2009年 7月18日

  去る7月18日、第2回森作り技術講座が鳩ノ巣フィールドで開催されました。関東地方は梅雨明けが宣言されましたが、雨具は要らない程度ですが時々パラパラと雨がぱらつく天気でした。
  今回は、「安全管理と下刈り」のテーマで行われ、13名の受講者が参加しました。
  駐車場で開講の挨拶、体操の後、講師の小島さんによる「安全管理」の講義に入りました。早速、駐車場の脇の茂みや軒下にあるハチの巣を利用して、ハチの特性や対応などの説明がありました。その後、山での作業ではどのような危険があるか見つるという課題を各自おこないながら、薬師堂まで山道を登り、薬師堂前での講義に移りました。課題の解答の受け答えをしながら、山中でハチや熱中症への対応も含め、安全に山仕事を行うための注意事項の説明を受けました。
  一旦、西川川原に戻り、講師の森田さんから「下刈り」と「大鎌」の講義に入りました。西川川原で「はらい鎌」などの基本動作の練習をした後、昼食後、薬師堂への登り口の斜面で「下刈り」を開始し、「大鎌」を使用した作業を実践しました。密集した一面の植物の中から残さなければならない植物を見つけ出し避けながら、急斜面での大鎌で取り扱いの経験をしました。午前中説明を受けたハチの飛翔状況の確認や休憩合図の遵守、上下左右の作業者との間隔などの安全管理への注意を払いながら作業を進めました。
  最後に一日使った大鎌の手入れを行い、講習は終了しました。

講師: 木村、小島、森田 事務局: 西野、牧田
第3回は9月19日、「間伐とロープワーク」の予定です。

                             (報告:牧田一雄)





小島講師から「巣はどこにあるでしょう?」
恐る恐る近づいて、巣を探す。

働きバチの数も増えて、巣が大きくなってきている。
これから時期がハチの攻撃性が高まるので要注意。

川原で大鎌の取り扱いと基本動作を練習した。
慣れてきて振り回し気味になり、講師から注意がとぶ。

いよいよ、山の斜面で実践。
入っていくのも大変な鬱蒼とした茂みの下刈りを開始した。

こんな急斜面も。
安全管理にも注意し、足場、上下作業、隣との間隔、ハチ・・・

最後に怪我をしないように注意しながら、大鎌を研いだ。




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