〜研修報告〜
安全研修実技編
2009530日(土): 高尾山日影沢

 朝から小雨が続く中、安全の確保は、「悪条件下でも逃げることはできない」ので、日影沢炭焼き小屋を中心に実施されました。

雨の中を歩き、班分けして事故想定の実地訓練スタート。蜂刺され模擬災害発生。慌てるなかでどう対処したらいいのか混乱しながらの対応でしたが、すぐに、正しい対応を学び、記録を取る人、指示を出す人、連絡に走る人、応急手当をする人等、それぞれの任務の必要性を認識しました。次に三角巾の使い方、まずは、たたみ方からスタートし、ねんざ対応の結び方を学び、けが人の運搬方法、いかに人を運ぶことが重たく大変かを実感できました。

午後からハチ対策・一時救命・指導者の注意義務等の講義。参加者から熱心な質問が出され、とことん納得しようという姿勢が強く感じました。最後に、ロープワークです。自分が救出されるためのもやい結び、相手や立木などにロープを確保するもやい結びを習い。実技として、斜面上部の杉にロープを確保。下にいる人にロープを投げて、本人が、自分をもやい結びし、上の人が引っ張り上げる。ロープを使った救助は、今習ったばかりのもやい結びもスムーズに使えて、皆さん、迅速に動いていました。

最後の振り返りでは、一度習ったことも使わないと忘れてしまうので、このような実習・演習が大切であること。そのために、毎年行われるこの実技編は貴重で、一度だけでなく、また参加する意義があるという思いを強く感じました。

 研修終了後も模擬事故訓練を行い、最後まで気の抜けない研修でした。

 講師:藤田富二、小島圭二、進行役:深串泰光  オブザーバー:藤本誠一  参加者:11

                           (報告:深串泰光)


 

開会式

ハチ刺され実習にメモ取る参加者

三角巾で捻挫の処理

救助者2人のときの搬送

座学

ロープワークの実習




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