〜研修報告〜
草木染め塾 (7)最終講座
2009413日(月): 黒川青少年野外活動センター

 413()、第2期「草木染め講座・平日コース」が開講致しました。

最終講座のテーマは「身近な好奇心を染める」。

 ヤマザクラ(樹齢百年は越えた倒木の芯) レッドロビン、カラスノエンドウ、ツルムラサキの実、 柿渋(市川さん手製、市販品)媒染剤、温度、染める布の種類、時間で染め上がりの色が違う。

我が手で世界でたった一つの色を作りあげる。なんと素晴らしい瞬間でしょうか。その至福に酔ってしまい記録を執り忘れた講座でした。

 1年間、季節の植物を使い講師の四反田さん、藤田さんから植物に対する新しい視点と日本文化の深さについて豊富な内容で指導していただきました。FITのイベント、総合授業でクラフトや講座の今後の新しい分野がまた広がりました。季節によって、生か乾燥かで、媒染剤の違いで新しい色に出会え、新発見の連続でした。染め上がった色は二度と出会えない微妙な色調で、この国の風土で植物と向かい合って最高の色を引き出した古代の人に思いをはせることができました。

 桜吹雪の中ウグイスの声を聞きながら庭でお昼をいただき、アットホームな雰囲気に名残を惜しみながらふり返りをしました。講師のお二人に深く感謝いたします。引き続き第3期の皆様もFITの力量を更に深めてください。


 

講義風景

カラスノエンドウの染め液に浸す

レッドロビンの染め液に浸す

ヤマザクラの染め液に浸す

柿渋染め

作品




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