〜研修会報告〜
 花と昆虫・不思議なだましあい発見
〜森の花たちの性生活〜
2008年10月25日(土)
講師: 田中肇氏
場所: 高尾森林センター、高尾山6号路
参加者: 26名

  午前中は映像を見ながらタチツボスミレやアザミ、アオキ、ヤツデなどの花の構造と花粉を媒介する昆虫との関係の話を伺い、見慣れた花にも巧みな戦略が隠されていることに参加者は驚いていました。 午後は野外にてヤブマメとミゾソバの閉鎖花を観察。 タデ科の花はひとつひとつばらばらに長く咲くこと、エノコログサの房は鳥に食べにくいようになっていること、などなど。 普段見慣れているものにもちゃんと意味があることを実感しました。

  なぜ? どうして? と問いかけながらよく観て考えると、もっと生き物たちの静かな戦略の世界に引き込まれて、新鮮な発見が多々あり、とても充実した研修会でした。 田中肇先生ありがとうございました。 (仲田晶子)



パワーポイントとミツバチの人形を使いわかりやすく花と虫の関係を説明する田中肇氏

ツユクサの種をいったん足もとに落とすともう砂に擬態した種は見つかりませんでした

ヤブマメの閉鎖花を探す参加者たち


田中氏のお陰で見慣れたものもよく観るともっと楽しいことがわかりました



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