草木染め塾 最終回(6回目)
2008年4月14日 黒川青少年センター

  昨年9月から6回にわたって草木染め教室が黒川で開かれました。草木染めの基礎講座から始まり、生葉染め・乾燥葉染めetc、染材の話し(染材:オオバヤシャブシ、ナンキンハゼ、ビワ、ゲンノショウコなど)、山茶花など赤い花びらから酢酸を使って色素を取り出し火を使わずに染める花びら染め、又絹、木綿以外の材料和紙・毛糸を染め、それを材料にしてミサンガ、ドリームキャッチャー、ランプなどクラフト作りと遊び心を発展させました。
  最終回はヨモギ、カラスノエンドウを使った「緑葉染め」でした。
  ヨモギは見事にヨモギ色にカラスノエンドウは黄みが強い薄緑色に染まりました。
  またヤマザクラの樹皮とヌルデの虫こぶ「五倍子」を染材に使いアルミ媒染(みょうばん)、鉄媒染(木酢液、硫酸第一鉄)で染めてみました。五倍子はタンニンを含んでいるので素手を使うと手がすぐに黒く染まり強烈でした。こぶの中にいたヌルデシロアブラムシのなきがらが功を奏し鉄媒染をした人のシルクスカーフの模様は全員が感歎する素晴らしい仕上がりになりました。 ヤマザクラはかば色のやわらかな色合いがでました。
  最後に全6回の感想を各自のべ、講師お二人からは「草木染塾」の経験をこれからは人に伝える立場になって欲しいと言葉がありました。
  今回草木染めについてたくさんの事を教えていただきましたが、その中でも基本をしっかり学んだと思います。
 @特別な材料でなく身近にある植物を材料にして染めを楽しむ事ができる。
 A媒染剤は無毒なミヨウバン、鉄を使えば誰でも手軽に楽しめる。
 B観察会のときプラスワン付け加えて話しが出きるかな・・・などでした。




ヨモギの仕込み


ヤマザクラ



五倍子の作品

ヤマザクラの煮だし液


緑葉染め



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