冬芽の勉強会
2008年1月19日

  ワンコイン研修「冬芽の勉強会」が、柴田さんを講師に迎え、高尾森林科学園をフィールドとして、13名の参加者で行なわれました。
  手の凍えるような寒気のなかでしたが、JR高尾駅北口から歩き出し、早速、道端の木々から熱気にあふれた勉強会がスタートです。
  種子植物では、芽は茎の一番上(頂芽)と葉の脇(腋芽)しか出来ないことをまず勉強しました。(当たり前ですが、意外とわかっていませんでした。)
  そして仮頂芽2対、1対で分かるカエデの仲間、冬芽の向きで分かるコブシとモクレン。 1年枝の色、髄の断面での同定。 イヌシデは伏生、アカシデは開出。 ヒメシャラとシャラノキ(ナツツバキ)は芽鱗の数で区別できる。 等々。
  秋から冬の観察の面白さ、同定のやさしさに触れさせていただきました。 また、柴田講師お得意の針葉樹の講義も随所にあり、中身の濃い研修会となりました。
  最後に柴田講師の締めのお言葉。 「知っている木でも、常日頃よく観察することが大切!」 とても印象的でした。




観察会スタート:芽の付くところは?


クズの冬芽:何に見えるかな?


イヌビワの特徴は枝の輪状の托葉痕


ガマズミの頂芽:桃太郎に見える?


チドリノキの仮頂芽



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