大自然塾・鳩の巣の山



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投げ捨てられている残材で柵作り

ツル切りは森づくりの大切な作業です

ぐるぐる巻きのアブラチャン

地上をのたうち回りやがて木を見つけはい登る

ガチッと締め上げられたサンショウ

モミの大木を締め上げたフジヅルの断面 16×5cm
 山は芽吹きの黄緑色が輝きとてもきれいでした。フジの花が咲いていますが、我々はフジヅルを切りまくりました。皆伐後十数年放置の二次林が一年で一番美しい季節です。8日の自主作業は、この二次林の林内に放置されている残材の整理と「ツル」切りを5名でやりました。ツルで強力なのはフジとコボタンズルです。特にフジは雑木林を支えてもらいたいコナラやシデ等を締め上げ引き倒し、あるいは折ってしまいます。藤棚の美しいフジと異なり山のフジは凶暴です。スギやヒノキの人工林の林縁や林冠にまではい登ったフジの花が遠目にはきれいに咲いていますが、この花は手入れをしていない荒れた森の象徴でもあります。山の麓の西川沿いの民家の前に巨大なフジに巻かれた直径40〜50cmのモミがありましたが、締め上げられて樹勢が衰え倒れる危険が出てきたため先日伐採されました。
1105.08(日) 鮮やかな黄緑色の山、フジのツル切り