大自然塾・鳩の巣の山
![]() 3月上旬 雪害被害直後(横から) |
![]() 3月上旬 雪害被害直後(上から) |
![]() 3月上旬 雪害被害直後(対岸から) |
![]() 4月3日 復旧作業本格化 |
![]() 4月11日 |
![]() 4月24日 |
![]() 防護柵 |
![]() 5月23日 |
木が倒れた大きな原因の一つが「ツル」でした。フジなどのツルが手入れをしていない対岸の林からこちらのヒノキの頂上まではい登り何本もの木をつないでいました。そのツルの上に重い雪が積もり、急斜面で弱い土で耐えきれず「お手てつないで」状態で根返りしたものでした。林業にツルは本当に困りものです。
倒木の先端はツルがからまり、チルホール(牽引機)で引いてもなかなか上がってきません。もう1台チルホールを追加し、合計2台で引き上げると何とか上がりました。なかなか壮観でした。少し方法を変更し、作業性、構造性を高めました。(3月28報告)
柵は、鉛直の杭を打って、3本程度横に積み、その上から水平より少し下向きにかんざし杭(斜めに差し込む杭)を打って、鉛直の杭と番線(はりがね)で結んでいます。表土が薄く、杭は直ぐに岩盤に当たってしまうため、補助のためにかんざし杭を打っています。これでそれなりにしっかりします。
撮影 小島圭二