高尾森林ふれあい推進センター 森林ふれあい推進事業 実施:森林インソトラクター東京会

高尾山 樹木ウォッチング&ハイキング
2020年10月16日(金)
 開催場所:高尾山稲荷山コース⇒高尾山頂⇒いろはの路⇒四号路(つり橋)⇒ケーブル高尾山駅

 数日前までの雨の予報を覆し、当日は曇りから晴れ。爽やかな秋のハイキング日和に恵まれた。
久しぶりのイベントに参加される為か、出発ギリギリに滑り込みの参加者もいらっしゃったが、全員揃って高尾山口駅前小公園広場を後にした。

 今回のテーマは、樹木ウォッチィングと謳っており、葉の形、付き方、縁や脈、落葉樹vs広葉樹、雄株vs雌株、冬芽、樹皮を図示した資料をお配りして、樹木を観察する手がかりを提供。

 班長ごとに、樹木の構成要素から森の成り立ち、高尾山の植生の特徴、樹木の多様性、ひいては地球温暖化の話等をそれぞれ展開していた。

 暖温帯林(常緑広葉樹)のカシ類(アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、ツクバネガシ等)と冷温帯林(落葉広葉樹)のブナ、ミズナラ、カシワ、カエデ等が近くに生えている様子、アケビ、ガマズミ、ゴンズイ、ツリバナ、アブラチャン、サルトリイバラ、ノササゲ等の実、カシワバハグマ、シラヤマギク、シロヨメナ、タカオヒゴタイ等の花も観察できた。
 サンショウの実の苦さを体験された方は印象的だったようだ。美人ブナ、将軍ブナ、モミとカヤの成長の違いなども興味を持っていただいた。

 ヒヤリ・ハット等もなく、予定通りの時間に、無事にイベントが終了された。

スタッフの役割と名前:主幹事(兼班長)丸山正、(班長)宮崎精励、瀧浪邦子、脇本和幸、
              小勝眞佐枝、福田正男、(アシスタント)入江克昌、藤岡眞
参加者数:48名
報告者:藤岡眞

* 森林ふれあい推進事業「協定イベント」とは、林野庁関東森林管理局長と協定を締結した団体の主催するイベントのことで、自然豊かな高尾山で楽しく自然とふれあうことを主な目的にしています。 平成30年度の協定団体については森林インストラクター東京会(FIT)をはじめ5団体が登録されています。
  『森林ふれあい推進事業』の年間計画などについては関東森林管理局の該当ページを参照してください。





コースの説明


樹木の説明1


樹木の説明2


樹木の説明3


樹木の説明4

モミノキの年輪



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