静かな北高尾初秋ハイキング
2019年9月9日

 天気は曇り、最高気温は27度でしたが、風がなく蒸し暑い1日でした。
 コースを歩きはじめる前に、参加してくれたお客様に「今日楽しみにしてきたことは?」と聞いてみると、「植物が見たい」「八王子城の歴史に興味がある」という意見の他に「ここ2ヶ月暑くてあまり歩いていないので、今日はしっかり歩きたい」と言う方が数名いました。

 パウロの森は定例作業日と重なり、チェーンソーの音も聞こえましたが、こうして手入れしているのね、とお客さまも納得してくれた様子。

 滝の沢林道を歩き、板当峠からはアップダウンが続きます。汗が止まらないので、何度も水分休憩を取りながら、高ドッケ、杉沢の頭を過ぎたところで、昼食休憩になりました。と、ここでハプニング。途中ですれ違ったトレラン中の若い男性が「これ忘れた方いますか?」と戻ってきました。参加者の1人が途中で置き忘れたバッグを持ってきてくれたのです。中には財布や家の鍵なども入っていたとのこと。よかったですねぇ。みなさん拍手でその男性を見送りました。

 昼食後、八王子城跡に向かう道もまだまだ厳しく、みなさんのおしゃべりも少なくなってきます。何度も休憩しながら、城が落ちたときの話をし、当時の様子を想像しました。

 途中見られたもので人気があったのは、ツルリンドウ(花)、ヤマジノホトトギス(花)、イヌツゲ(虫こぶ)、キブシ(実)、ヌスビトハギ(タネ)などです。

 毎回ばててしまう人が出るこのコースですが、今年は全員そろってゴールすることが出来ました。「これでまたFITのイベントに参加できるな」と笑っていた80代の男性は、他の誰よりも元気でした。

 報告: 瀧浪邦子




滝ノ沢林道


行程説明


高ボッチ目指


ランチタイム


八王子城址へ

板当峠で小休



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