森の自然倶楽部主催
葛西臨海公園でバードウォッチング
~冬の水鳥と森の小鳥たち~
2019年2月3日(日)

 この日は、暦の上はまだ「節分」でしたが、春の日差しの眩しい、4月のような暖かな1日となりました。参加者は32名。葛西臨海公園駅で集合し、双眼鏡の使い方等のバードウォッチングの基本を簡単に説明した後、2班に分かれて出発しました。
 メジロ等の小鳥を探しながら樹林の中を歩いていくと、広々した海辺に出ます。ここでは、フィールドスコープを据え置いて、しばらくの間、じっくり海鳥の観察。肉眼では点にしか見えない遠くの海にいるスズガモやシギ類も、スコープで見ると大きくはっきりと見えることに感嘆の声が上がりました。
 それから、橋を渡って西なぎさへ。突堤の上からは、ハジロカイツブリやユリカモメ、イソヒヨドリなどが観察できました。遠くの干潟の杭の上で休むミサゴの姿もスコープでとらえることができました。
 ウォッチングセンター近くのベンチで昼食を取り、午後からは鳥類園の中を巡りました。鳥類園は、淡水や汽水の池など多様な環境が整備されています。上の池(淡水池)では、ハシビロガモやホシハジロ、ヨシ原の中を動き回るオオジュリンを観察することができました。特にオオジュリンは近くでゆっくり観察でき、アンケートでも、とても好評でした。
 鳥類園を一周して、ウォッチングセンター付近まで戻り、最後に「鳥あわせ」を行いました。日曜日で公園を訪れる人も多かったためか、シロハラやツグミ等の地面を歩き回る鳥が少し少なかったようですが、それでも約40種類もの野鳥を観察することができました。
 参加者の皆さんから「見たい」との声が出ていたカワセミやミサゴなどの野鳥もほとんど見ることができ、暖かで気持ちのよい陽気の中、スタッフともどもとても楽しい1日となりました。

 参加人数: 32名
 FITスタッフ: 中澤均、岡本俊彦、水木稔、笹原夏子(報告)





開会式


カワセミ発見!


海辺での観察

鳥類園にて



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