森の自然倶楽部主催
彼岸花咲く巾着田から、日和田山、物見山に登る
2018年9月23日(日)

 当日は曇りから晴れの天候で予想されたほどの暑さもなく気持ちのいい気候のなか29名の参加者の方々とスタートしました。当日はヒガンバナが満開で曼殊沙華祭りの真最中、巾着田は大混雑となっていました。入り口付近でヒガンバナを観察後、早々に日和田山へと向かいました。 ヒガンバナを楽しんだ後、日和田山に登る方も多く長い行列ができるような状態でした。 
 道々、ツルボやシラヤマギク、コウヤボウキなどの秋の花々やホウチャクソウの青い果実などを楽しみました。盛り上がったのは赤いカサをつけたタマゴタケです。これが食べると、美味しいとご存知の方々からも声があがりましたが、あの鮮やかな朱色のカサを見ると、ちょっとしり込みするという声もあがっていました。日和田山山頂下の金刀比羅神社前で巾着田や秋の埼玉の景色を楽しみながら昼食となりました。
 日和田山を過ぎて物見山へ向かう道すがら落ちていたコナラのドングリを拾ってハイイロチョッキリの仕事ぶりの話をしたり、ゴンズイの赤い果実、リョウブの樹皮、そして物見山山頂手前ではマユミの果実と特徴のある網目模様の樹皮を楽しみました。物見山を下って舗装道路に出るとキツリフネ、タマアジサイ、ヤマジノホトトギス、ツリフネソウ、カシワバハグマ、ノササゲ、シュウブンソウ、キバナアキギリ、ミゾソバなどの様々な秋の花々が目を楽しませてくれました。そしてテイカカズラの赤くなった果実には少し裂け目ができ白い冠毛がのぞいていました。
 そして15時過ぎに武蔵横手駅に無事に到着となりました。巾着田や日和田山に向かう山道では多くの人々で混雑もありましたが、無事に秋の花々やキノコを楽しむことができ、この地域の自然の豊かさを感じることのできた秋の一日でした。

 参加者: 29名
 FITスタッフ: 山本明子、岡本俊彦、水野重満、杉山顕一、水木 稔(報告)





巾着田のヒガンバナ


日和田山二の鳥居からの眺め


物見山でのマユミの話

駅に向かう林道での観察



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