高尾森林ふれあい推進センター協定イベント・森林インストラクター東京会実施
秋の花々を探そう・爽やかハイキング
2018年9月14日(金)

 コース: 日影バス停~日影沢林道~逆沢作業道~もみじ台~お花道~富士道~ケーブル高尾山駅

 女心と秋の空、とか。女心はさておき、秋の空を見定めるのはさすがの気象庁も難しいようです。前夜半から当日早朝にかけての突然の本降りでキャンセルが続出です。しかし当初50人応募の内36人もの方が意を決して頂き、皆さんさっぱりした笑顔で集合してくれました。多くの方の参加に、心配していたスタッフもホッとするやら逆に励まされるやら。
 幸いにも天気は、まもなく小雨から霧雨と雨具も不要になるほど回復し、午後には薄日も差すタイトル通りの爽やかハイキングとなりました。
 日影バス停から数分歩くと、早速秋花スポットでの小休憩です。幽霊のような半透明白色の菌従属栄養植物アキノギンリョウソウ、カバの大口のアキノタムラソウ、怒髪天を衝くようなオヤマボクチたちにご挨拶。カツラ広場では山のマナー、呼吸法や歩き方の確認と体操。その後ゆっくり様々な花たちを観察しながらキャンプ場を経て日影林道、逆沢作業道(郵便道)へ。
 結構きつい坂道を平気の平左の方が多い中、ややバテ気味の方も。でも皆さん植物観察には大変熱心で、ヌスビトハギとフジカンゾウの区別やユウガギク、シラヤマギク、シロヨメナの違い、そしてアズマヤマアザミ、タイアザミ、ノハラアザミの特徴、さらにキバナアキギリのおしべの仕組み等も班長の説明に納得されていたようです。ヤマホトトギス、ツルニンジン、ミズヒキ、ノブキ等の花もとても目につきました。その他、センニンソウ、ミゾソバ、オオヤマハコベ、キンミズヒキ、イヌショウマ、マツカゼソウ、アキカラマツ、ツリフネソウ、ゲンノショウコ、シモバシラ等々多くの可愛いらしい花々に出会えて、改めて高尾山に感謝です。1号路まで歩いて帰られた方々は、ツルギキョウの蕾にも出会えました。
 植物に関して玄人はだしの方、自称全く関心が無いという方もいらっしゃいましたが、皆さん大いに自然を楽しんで頂けたようです。来年もまた宜しくお願いします。

 参加者: 36名
 [スタッフ] 班長: 廣川(主幹事)、永井、小日向、臼井、小川和 / 安全・救護: 伊藤(副幹事)、熊木(報告)

* 森林ふれあい推進事業「協定イベント」とは、林野庁関東森林管理局長と協定を締結した団体の主催するイベントのことで、自然豊かな高尾山で楽しく自然とふれあうことを主な目的にしています。 平成30年度の協定団体については森林インストラクター東京会(FIT)をはじめ5団体が登録されています。
  『森林ふれあい推進事業』の年間計画などについては関東森林管理局の該当ページを参照してください。





開会式


何をみつけたのかな?


雨の恵み・アキノギンリョウソウ


人気No.1ヤマホトトギス


人気No.2ツルニンジン

人気No.3キバナアキギリ



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